最低水準をとなった平成21年度の国民年金納付率
国民の年金不信が高まる中、消えた年金問題の全面解決については、まだまだ時間がかかりそうな状況となっています。このような中、先日、厚生労働省から「平成21年度の国民年金保険料の納付状況と今後の取組等について」が発表されました。
この発表によると、平成21年度の現年度納付率は対前年比△2.1%の60.0%となっています。この納付率は、昭和61年4月に公的年金制度が再編成されて依頼、最低の水準。厚生労働省では納付率の低下の背景を第1号被保険者の就業状況、第1号被保険者の属する世帯及び第1号被保険者本人の所得水準、年金制度及び行政組織に対する不信感・不安感と分析しており、これらを課題としてとられているようです。今後の対策についても様々考えられているようですが、特に納付率が50%を割っている20代については、抜本的な対策が必要なことが明白です。
厚生労働省「平成21年度の国民年金保険料の納付状況と今後の取組等について」
